「アンケートデータベース(MyEL)」のオンライン集計サービスで、2テーマのマッチング分析ができることを紹介しました。
これまではコンビニの利用頻度別の、消費財の利用頻度や利用シーン等ののクロスセクションの分析事例でしたが、今回は時系列のマッチング分析をご紹介します。
こちらは2012年と、2013年に行った「缶チューハイの飲用調査」の結果を、マッチング分析で集計し、ブランドスイッチの実態を出してみたものです。
同じ缶チューハイのブランドですが、1年間での流入と、流出、継続利用の実態は大きく異なることが分かります。
トップブランドの「キリンチューハイ氷結」は継続利用者が41%で、2番目の「サントリーほろよい」も42%ですが、サントリー-196℃は36%、カロリ。は24%、アサヒビールのすらっとは30%となっています。
この結果から「キリンチューハイ氷結」と、「サントリーほろよい」のロイヤリティが高いことが伺えます。
この様な時系列データでのマッチング分析で、ブランドスィッチの実態を把握することもできます。
MyELオンライン集計サービスを、皆様のマーケティングの情報源として、どうぞご利用ください。
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〇集計サービス【分析事例集】 http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/ol_service_case.pdf
図表1.2012年と2013年の缶チューハイの主飲用ブランド
図表2.2012年と2013年での、缶チューハイ主飲用ブランドの変化
図表3.缶チューハイ主飲用ブランドの流入、流出、継続利用の構成比
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