いよいよ、明日からロンドンオリンピックが始まります。
そのため当社でも7月の自主調査で「ロンドンオリンピック」を取り上げてみました。
オリンピックの直前調査は、前回の北京オリンピック、前々回のアテネオリンピックでも同様の設問で行っていますので、その3回の調査結果を比較しながら見るのも面白いかもしれません。
私が気になったのは各オリンピックの関心度の変化です。
今回のロンドンオリンピックの関心度は53%で、前回の北京の54%と変わりません。しかし、前々回のアテネの時は72%もありましたので、アテネと比べると関心度が19%も低下しています。設問項目も同じです。これは何故なのでしょうね?
アテネが特別だったのか、有望な選手や競技の差なのか、日本社会の停滞した雰囲気が影響しているのか、このあたりも詳しく調べてみると興味深い結果がでるかもしれません。
興味のある競技は、1位サッカー、2位体操、3位競泳、4位陸上で、日本のメダルを期待する競技は、1位体操、2位競泳、3位柔道、4位サッカーとなっています。そして、日本の金メダルの数は5~6個が25%で1番多く、次いで、3~4個の22%、7~8個の16%と続いています。
JOCのオフィシャルパートナー企業の認知度は、コカ・コーラが45%でダントツに高く、2位アサヒビール22%、3位マクドナルド20%、4位アシックス18%、5位トヨタ自動車13%という順番でした。
どの競技で日本選手が活躍し、金メダルがいくつ取れるか楽しみです。これからの日本選手の活躍を期待したいですね。
そして、オリンピックの熱気と感動が、日本社会にも元気を与えてくれると良いですね。
頑張れ、ニッポン!!
①「ロンドンオリンピック」に関するアンケート調査 2012年7月実施
http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=16817
②「北京オリンピック」に関するアンケート調査 2008年7月実施
http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=12002
③「アテネオリンピック」に関するアンケート調査 2004年7月実施
http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=7203
1.ロンドンオリンピックの関心度 〔あなたは「ロンドンオリンピック」にどの程度関心がありますか〕 |
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3.興味のあるオリンピック競技 〔(観戦する予定の方)あなたが興味のある競技はどれですか(複数回答可)〕 |
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6.JOC(日本オリンピック委員会)オフィシャルパートナー企業の認知 〔以下の企業名・ブランド名の中で、JOC(日本オリンピック委員会)のオフィシャルスポンサーになっていることをご存知のものをすべてお選びください(複数回答可)〕 |
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〇マイボイスコム http://www.myvoice.co.jp/ |
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