学習院マネジメント・スクールの監修で、2011年11月に『買い物客はそのキーワードで手を伸ばす』という書籍が出ています。そして、以下のような調査手法の紹介がありました。
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「価値創造型プロモーションの開発プロセスで用いるのは『ウェブ・モチベーション・リサーチ』と名づけた手法である。ウェブ・モチベーション・リサーチでは、インターネット調査会社を利用して多くの消費者を対象としてアンケート調査を行う。また、結果の解析にはテキストマイニングのソフトを用いて分析の省力化を図る・・・」 ※1
「そこで必要となるのが、テキストデータの縮約だ。縮約とは、膨大なテキストを各質問の内容によってグループ化し、どういった意見が出てきたのかを見やすくまとめる・・・」 ※2
「・・・テキストマイニングの最大の利点は、手間を大幅に省くことができるということだ。」 ※3
【引用文献】「買い物客はそのキーワードで手を伸ばす」 学習院マネジメント・スクール 監修 上田隆穂/兼子良久/星野浩美/守口剛 編著 ※ダイヤモンド社 Amazon kindle版 位置No.843(※1)、No.1031(※2)、No.1071(※3)
最近、当社では新しい「テキストマイニング(TextVoice)」のASPサービスを開発して、5月からお客様にご紹介を始めています。
お蔭様でお客様の評判はとても良く、まだ発売を開始して4か月ですが、食品会社、飲料会社、洗剤会社、調査会社、コンサル会社等にご導入いただくことができました。
そして、インターネット調査で自由記述のテキストデータを大量に回収して、それをTextVoiceで構造的に解析したい。というご要望も多く、数社のクライアント様の案件で調査を実施ししましたが、とても有益な調査結果が得られたと喜んでいただけました。
上記書籍で学習院大学の上田先生が『ウェブ・モチベーション・リサーチ』を提唱しておられますが、インターネット調査で大量のテキストデータを回収して、それをテキストマイニングにかけて分析する。というのは有効なアプローチだと思います。
お客様からご依頼をいただく調査では、インターネット調査で定量分析を行い、その前後でグルイン等での定性分析を行うケースが沢山あります。
もちろんグルイン等の情報を深化する定性調査も必要ですが、調査の目的によっては2,000人、3,000人といった多数の生活者から、純粋想起の自由記述データを回収し、それをテキストマイニングで分析する方が効果的なケースもありそうです。
TextVoiceはテキストの構造分析が得意なので、「インターネット調査」×「TextVoiceでのテキストマイニング」をお勧めします。
ご興味があれば下記ページをご覧ください。
〇インターネット調査×「テキストマイニング(TextVoice)」
https://www.myvoice.co.jp/menu/txt-voice.html
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