「格安スマホに関する1万人アンケート調査」を実施しましたので紹介します。
菅内閣になって総務省主導で携帯電話料金の値下げが進んでいます。そんな中で「格安スマホ」の利用はどの様に動いているのでしょうか。
「格安スマホ」の利用者は全体の28%で年前から3%ほど増えました。
利用している格安スマホの1位はワイモバイルで、格安スマホ利用者の21%で、2位UQモバイル10%、3位OCNモバイルONE6%、4位マイネオ6%、5位イオンモバイル5%と続きます。
また、格安スマホの利用意向は2020年の34%から36%と若干の伸びがありました。
格安スマホを使いたくない理由は「現在利用しているもので満足」が49%と最も多くて、「通信の安定性や速度に不安」20%、「格安スマホを詳しく知らない」17%、「契約手続きをするのが面倒」17%となっています。
2020年度の市場シェアは28%で3%の伸びでしたが、利用意向も2%と微増で、49%もの携帯利用者が「現在利用しているもので満足している」と答えていて、更に携帯電話会社の料金値下げが続くとなると、格安スマホは苦戦するのかもしれませんね。
徐々に利用者が増えて来た格安スマホですが、これからどの様な役割を果たして、その市場シェアはどうなっていくのか注目される調査結果といえます。
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〇格安スマホ調査
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27208
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