「アンケートデータベース(MyEL)」の「オンライン集計サービス」が完成して2ヶ月が経ちました。
この間で、色々な企業の皆様に「オンライン集計サービス」のデモを見てもらって、以下の3点が面白とご評価をいただきました。
1.「理由」のわかるデータ
MyELは1テーマの設問が8~10問あり、商品やサービスの購買の事実だけでなく、選択の重視点や、利用シーン、満足度、利用意向等の『理由の分かるデータ』が付いているのが良い。
2.「コト」のデータが豊富
MyELには季節の催事や、ライフスタイル等の『コト』のデータが沢山あるので、流通への売場の提案に使える。
3.「モノ」と「コト」を組合わせた情報探索
約2,000テーマの調査データは、回答者のモニターIDで紐付けることができます。そのため、「モノ」と「コト」のデータを組合わせると面白い情報探索ができそうで面白い。
どんな属性の方が、どこで、何を、幾らで、いくつ買い、その方はどんなメディアに接しているのか?
そして、何を買っている人は、他にはどんな商品を併売しているのか?
この様な併売行動とメディア接触の情報は、POSデータやパネル購買データで、しっかり見えるので、MyELはお安く簡易なデータが見れますよ。というレベルでしかありません。
でも、マーケティングの施策を考えるには、どんな人(デモグラ+人の価値観や考え方)が、なぜ(選択重視点、期待、利用目的や利用シーン)その商品を選んでくれたのか、もしくは離れてしまったのか、というお客様の考えている『理由』をしっかり把握することが重要ではないでしょうか。
そんな『生活者のなぜ(理由)が導き出せるアンケートデータベース』として、「オンライン集計サービス」をお勧めしたいと思います。
〇MyEL「オンライン集計サービス」
http://myel.myvoice.jp/user_data/option_menu.php
POSデータサービスを行う企業や、ビッグデータビジネスを展開している企業から、最近色々な協業話が来るようになりました。
そんな協業先とも協力して、皆さんに役立つ情報サービスにして行きたいと思います。
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マイボイスコム http://www.myvoice.co.jp/
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