3月4日と11日に、当社の出身母体である伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が主催する「ビッグデータセミナー2013」で、「マーケティング分野での新たなテキストマイニング活用法」というテーマで発表させていただきました。
〇 CTCビッグデータセミナー2013 http://spider.ctc-g.co.jp/web/fm/mkt/2012175g
こちらのセミナーでは、CTCさんのビッグデータビジネスへの取組みや、パートナー企業としてデータマイニングに取組んでいる2社と、当社からの説明での構成でした。
当社には新しいテキストマイニング技術である「テキストボイス(Text-Voice)」の説明をして欲しいというリクエストでしたので、自主調査で集めた「牛乳が飲みたくなるメニューは?」という約7,000件のテキストデータを従来のテキストマイニングツールと、「テキストボイス(Text-Voice)」の両方で分析した比較事例を紹介させていただきました。
アウトプットは明らかに「テキストボイス(Text-Voice)」の方が深いので、お客様の思考や、要望、利用シーンなどを理解するのに役立つことはお示しできたのではないかと思います。
コールセンターに集まったお客様の意見や、ソーシャルメディアに発信された発言といった、大量のテキストデータの分析で、「テキストボイス(Text-Voice)」の技術が役立てば嬉しいですね。
また、当社の「アンケートデータベース(MyEL)」に蓄積されている、1万件×約1,700テーマの大規模な調査データを組合わせて分析することで、新しい気付きや発見があるという分析事例を「缶コーヒーの飲用調査」×「喫煙調査」と、「料理調査」×「幸せ感調査」の2ケースで紹介いたしました。
こちらも最近取組みを始めたのですが、沢山の調査データを組合わせて探索的に分析する「アンケート・データマイニングサービス」というのはどうでしょう。
ビッグデータのセミナーで何を話せば良いか分かりませんでしたが、事後調査で参加者の満足度が高かったと聞いて安心しました。
当日のプレゼンに使った資料をお届けしますので、興味があれば見て下さい。
説明なしだと分かりにくい資料ではあると思いますが、何らかの参考になれば幸いです。
▼ CTCビッグデータセミナー2013のプレゼン資料
http://www.myvoice.co.jp/news/pdf/bigdata2013.pdf
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