マイボイスコムで7月に実施した「働き方への新型コロナの影響調査」によると、3~6月での在宅勤務経験者は有職者の33%で、3~6月から開始し「現在もしている」が12%、3月より前からで現在もしている方が8%でした。
在宅勤務時の生産性については、向上が15%、変わらない45%、低下が39%で、変わらないが1番多いものの「低下している」という意見が多くなっています。
新型コロナにより「働き方・仕事への影響があった」と答えた有職者は63%もあり、「在宅勤務、テレワーク」が24%、「仕事量の減少、キャンセルや延期」15%、「時差出勤、フレックスタイム」12%、「勤務日数が減った」10%、「給与・賞与の減額」9%などの影響が出ています。
新型コロナで「働き方や仕事の意識の変化があった」有職者は43%もいて、「在宅勤務・テレワークや、オンラインでできる仕事をしたい」、「副業・ダブルワークをしたい」、「柔軟な働き方を取り入れている企業で働きたい」、「家庭での時間を重視する働き方・仕事をしたい」等の意見が多く見られます。
ウィズコロナで、私達、日本人の勤労意識やワークスタイルが大きく変化することが予想される調査結果となりました。
調査結果は下記ページでご覧ください。
○働き方への新型コロナの影響に関するアンケート調
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26412
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新型コロナによって、日本人の勤労意識やワークスタイルも大きく変わることが予想されます。
ウィズコロナで働き方が変わりますが、消費や購買の行動も変わって市場も変化すると思われます。それがどの様に変わるのか、どんな変化の兆しがあるのか、当社には「インターネット調査で多くの自由記述(FA)を取って、それらをテキストマイニングすることで見つけたい」というご相談も増えています。
この様な定性分析のアプローチにご関心あればお問い合わせ下さい。
■「テキストマイニング (TextVoice)」のアウトプットイメージ
https://www.textvoice.jp/info/function/#function_01
☆テキスト分析事例1:家での過ごし方
https://www.textvoice.jp/info/case/003.php
☆テキスト分析事例2:この夏の過ごし方